こころはふわふわ

この詩のテーマ

金木犀の香りは暗闇でも　秋の訪れに気づかせてくれる　今日私は浴室で選んだ香りに満たされて　何が私の中に降りてくるのだろう

この詩のテーマ

今日の終わりには必ずお風呂に浸かる　誰かとお風呂を共にして　今日の出来事を話す　嫌だったこと、良かったこと　話すと少し楽になる　自分を唯一出せる場所で　色んな思いを吐き出したら　何もかも水で洗い流して　新しい自分になる　身も心もすっきりしたら　きっと明日も頑張れる　きっと明日も生きられる

この詩のテーマ

嫌なことがあったから　一緒にお風呂に入ってあげよう　お風呂の湯に浮かんだら　だんだん体が溶けていくわ　お風呂の湯に浮かんだら　どんどんあなたが見えなくなるわ　私はこの身を捧げたら　あなたはきっとネロリでけろり　私が見えなくなったら　あなたはきっとお風呂で1人

この詩のテーマ

憂鬱な月曜描くお空はクリアザエアー　退屈な火曜はミステリー　小説片手に赤いスプレーババブーム　水曜折り返しカラフル混ぜて　ぐっすりお休みスリーピー　1番疲れてる？木曜日　お風呂で甘いお菓子バターウドゥント　金曜は頑張った自分に　キラキラ夜空お肌に星を散りばめ最高の　マイスペース私の大切なバスタイム

この詩のテーマ

湯船につけ　おどろおどろしい色に目が点。　静止したままの私。　ゆっくりとモフモフの中に　キラキラが広がりまるで　宇宙の成り立ちを感じる。　次々とモフモフは続き　煌めく星はあきることなく見続ける。　落ち着いた紫色は神秘的だ。　ちっぽけな自分を感じると共に　未知の世界へといざなわれる。　

この詩のテーマ

栓を捻って出てくる恵みに感謝して　自分を癒すバスタイム　そーっと深呼吸　好きな香りに包まれて　お湯の中にぷかぷかぷか　もういいかーい　まーだだよ　あの頃を思いながら　ぽとぽとぽと　たくさん雫を流したら　まっさらな気持ちで飛び出そう

この詩のテーマ

溶けてゆく　記憶と愛の　温もりを　香りに仕舞い　海馬が駆ける

この詩のテーマ

その朝があまりに美しく　私はコーヒーを飲むのも　すっかり忘れてしまった　ありがとう　と小さなあなたに伝えて　だいすき　としっかり伝えて　　まだ夢かもしれないね　くすっと笑った

この詩のテーマ

バスボムの欠片を探す　寂しさと　ほどけて溶けた　涙への安堵と

この詩のテーマ

#詩を浴びよう

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