スイッチオフ！　おひさまに包まれている　目の前に鮮やかな幸せの良い香り　やっとの思いで辿り着く　色とりどりの世界と　このまどろみに身を委ねて　ひとつひとつ脱ぎ捨てて　ありのままの私で　NEW WORLD

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ああ、沁み渡るな　指の隅々に温度が行き渡る　考えるのはよそう　しても仕方のない予想　せっかく身を委ねているひととき　今日あったこと　明日あるであろうこと　せめて香りに包んで置いておこう　　きっと大丈夫　いい事あるよ

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泡の拍手で　今日一日を締めくくる　　たいへんよくできました

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いつからなくなったのだろう　またあの日々を思い出している　いつから変わっていったのだろうか　家族団欒の形は、それが今よみがえる　　私の買った１つのバスボムの力で　　お風呂の小ささに気づく　私達が大きくなったのだろうか　　狭き風呂　家族全員　眺めてる　水面に浮かぶ　牛のレインボー

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雨が好きだ　私の涙と一緒に流れてくれるなら　　晴れが好きだ　私の心を溶かしてくれるなら　

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誰でもないわたしのために　わたしは生まれ　わたしは生きている　誰かのために浴びた言葉たちは　誰かのために泡立ててキラキラに　わたしの体から心から　全部流して眠ってしまおう　わたしの体と心を慈しみ　頭のてっぺんからつま先まで　好きなものを好きなだけ　わたしのために明日が続く

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ピンクとパープルの海を漂う私はクラゲ　私の身体をそっとすくって　耳たぶに口づけするのは だぁれ？　甘い香りとささやきで のぼせちゃう　「そろそろ あがろうか？」　「うん」　このまま夜明けが来なければいいのに

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私を虹へ誘ってくれたのは。　私を宇宙旅行へ誘ってくれたのは。　ふと星を持ってきた事に気づくと、　明日返しに行こうと幸せになる。　

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トビーさんちの魔法のウシ　バスボムを湯に浮かべる　子供たちのテンションは爆上がりする　私のテンション下がっていく　浴室の汚れを見つけた　子供たちのテンションはMAXになった頃　私はため息をつく　ウシがカビを食べてくれればいいのに。　次はそんなウシを作ってくれ！

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ビロードの夜空が頬をなでる　青銅色で ヒンヤリと　　月がポッカリ浮かんでいる　淡くにごって 心許無く　なにもない訳ではないけど　静寂を知らせる わたしの脈拍　　今日はどんな日だったかしら　はやく、はやく、はやく　あたたかいあの音に あの香りに　まぶたをほどかせて

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#詩を浴びよう

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