泡の拍手で　今日一日を締めくくる　　たいへんよくできました

この詩のテーマ

嫌なことがあったから　一緒にお風呂に入ってあげよう　お風呂の湯に浮かんだら　だんだん体が溶けていくわ　お風呂の湯に浮かんだら　どんどんあなたが見えなくなるわ　私はこの身を捧げたら　あなたはきっとネロリでけろり　私が見えなくなったら　あなたはきっとお風呂で1人

この詩のテーマ

自分の為にお湯を張る　ごほうびLUSHを「ポン」と入れる　溶け出す泡と共に　気持ちの澱が流れ出す　　湯船で手足を伸ばすように　心も大きく伸びをする　　ほおら、大丈夫　きっと 明日は 元気になってる

この詩のテーマ

やっと息ができる　お気に入りの音に揺られて反射する波　　この数分間は誰にも譲らない　色とりどりの香り　見つけた今日のボディソープ　肌を滑らす　なめらかな泡　自分へのセルフケア　　上がった後は何をしようか　なんでも出来そうじゃない？今なら

この詩のテーマ

あなたに似て暖かい季節　桜のように染まった　あなたの春が好き　あなたに似て情熱的な季節　冷めない熱さを持った　あなたの夏が好き　あなたに似て配る季節　世の中にずっと一葉二葉を配る　あなたの秋が好き　あなたに似て白い季節　純粋でまぶしい　あなたの冬が好き

この詩のテーマ

私はなぜ　ここにいるの　そう遥かな星より　辿り着いた場所　　ここには　辛さ、淋しさ、苦しさ　心細さ、色々あるよね　　でも　　楽しいとき、嬉しいとき　ワクワクするとき　ドキドキするときも　あるよね　　　　　　　　

この詩のテーマ

今日の気持ちを湯気にのせて　呼吸をして香りを巡らせて　ひとときの安らぎに体を預けてみて　涙もため息も流してあげて　優しい香りとともに身を纏って　きっと良くなるから　きっと大丈夫になるから　　　

この詩のテーマ

おかえりなさい　あなたはわたしを優しく包み込む　今日も一日おつかれさま　よく頑張ったね　明日もハッピーに過ごせますように

この詩のテーマ

心から良いと思うことが同じ　不思議な縁が繋げてくれた時間　愛しい人しか集まらない、空間　　それを招いたのは　それを選んだのは　紛れもないわたし　　熱い湯船に身を任せたあとは　火照る身体を夜風が優しく包む　一歩一歩、幸せを噛み締めながら。　

この詩のテーマ

寂しい日にはゆっくり時間をかけて　おじいちゃんと一緒に飲んだのを　思い出しながらチャイを作る。　今おじいちゃんはこの世にいない　どこにいるかもわからない　でも一緒にチャイを飲んだ思い出が　春の最初の日のように　忘れかけていた温かさを　思い出させてくれる　一番寂しい日には　やはりチャイが一番美味しい。　

この詩のテーマ

#詩を浴びよう

詩一覧に戻る

通知したいテキスト