足を踏み入れて目を閉じた瞬間　そこはまるで別世界　なりたい自分にもなれる　行きたい場所にも行くことができる　ほんのひと時　オアシスのような　深く深呼吸し思う　明日はどんな世界に行こうかなと

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仕事帰り　月の下を歩きながら　30にもなる女がこう思うのかと　お母さんに会いたい　お父さんに会いたい　台所に立ち、作るものはない　パソコンと食べるご飯は　美味しくなかった　キャリアウーマンは　かっこよくなかった

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ゆらゆら揺れる　キラキラ沈む　ゆっくりゆっくり　　あたたかい　いい香り　やさしいきもち　　深呼吸して　心が軽くなったから　明日もきっと素敵な出会い

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今日も変わらず日が昇る　朝のふちの、湿気を含んだ空気の中　散歩に行こう　花壇にサルビア　あぜ道にヒマワリ　アスファルトにタンポポ　草花たちは朝の訪れを喜んでいる　変わらない日々の間の変化に　気付ける喜びを、幸せを浴びよう　今日も変わらず日は昇る　さあ、今日はどんな一日になるのかな

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吸い込まれそうな　青い海 青い空 小宇宙　あなただけの世界　あなただけの浴室を感じて　明日も楽しく生きていこう

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「使い残しの　小さな石鹸を　合わせるように　余さず一緒にいよう」　　月がきれいな秋の宵　急に言われて　レモネードを吹き出した　可笑しくて、酸っぱくて、嬉しかった　乾いた小さな石鹸　ひとりでは何も出来なかった　あの頃の私たち

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やっと息ができる　お気に入りの音に揺られて反射する波　　この数分間は誰にも譲らない　色とりどりの香り　見つけた今日のボディソープ　肌を滑らす　なめらかな泡　自分へのセルフケア　　上がった後は何をしようか　なんでも出来そうじゃない？今なら

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このまま、そんなふうに私に触れて　少しだけ私を愛して　古いアパートの小さな湯船が　境界なくどこまでも広がり、　水が全てを飲み込み、あの湖になる　今だけ罪は洗い流し、　神秘的な知恵を持って岸に上がる　私達は話さないから、　誰からも理解されない　それで良い　叶わない望みと痛みは今夜私達のもの　唇にハレルヤ

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じぶんのためのとっておきな時間　この空間はじぶんだけのもの　わたしがわたしのために選んだ　香り　色　　喧騒に押し潰されしぼんだからだ　誰かのために欠けたこころ　隙間に温かな香りが流れ込んで　満たしてゆく　　ゆっくりわたしが取り戻される　わたしを大切にできるのはわたし

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真上から見た火山　。。地球は生きている。。　噴火の後には綺麗な色　まるで希望に満ち溢れ広がっていく　いつの間にかキラキラと輝く希望となる　好きかと聞かれれば、、、　”よく分からない”と答える　だって未知の世界だから　これだけはハッキリと言える　未知の世界は　ドキドキ感。ワクワク感。　。。。満載だ。。。

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#詩を浴びよう

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