誰でもないわたしのために　わたしは生まれ　わたしは生きている　誰かのために浴びた言葉たちは　誰かのために泡立ててキラキラに　わたしの体から心から　全部流して眠ってしまおう　わたしの体と心を慈しみ　頭のてっぺんからつま先まで　好きなものを好きなだけ　わたしのために明日が続く

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泡の拍手で　今日一日を締めくくる　　たいへんよくできました

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手のひらの　　　　八重桜。　ここぞとばかりに　　　　咲きほこり　儚く散りゆく　　　　この命　繋ぎ　繋ぎ　　　　限りなく　”諸行無常”

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待ちに待った”アドベントカレンダー”　手元に届きドキドキワクワク　その夜”ランゴリドリームス”を湯船に　すぐにパァ〜と幸せが　溢れ出す！溢れ出す！　身も心も　ハッピー！ハッピー！　子供のようにはしゃぎ　幸せオーラに包まれたまま　放心状態。。。　お友達にもこの幸せを　おすそわけしたい。。。

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もうだめ。悩殺。　私の何かが壊れていく。　どこに行くの。　どこに連れていってくれるの。　私の知らない世界。　こわい。こわい。こわい。　いや。いや。いや。　　なぜかなつかしい。　どこかなつかしい。

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晴れ渡る青空　爽快という言葉とは程遠く　むしろ命を奪いかねない危険性だって　孕んでいる。　汗水垂らす一日が終わり　こんな暑さでは浴槽と距離を　取りがちになる。　こんな時だからこそ　副交感神経を働かせる　彼らの力を借りよう五感をフルに　刺激し、浴槽に埋もれるのだ。　

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すべてを脱ぎ捨てて　大海原に飛び込んだ　優しい泡につつまれて　今日もあなたはここにいる

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お湯の温度は40℃　39℃でもいい　ゆっくりゆっくり　ゆらゆらとカラダに気泡がまとわりつく　やさしくやさしく　まあるい泡は肌にころがる　すべてを包み込む　ふんわりふんわり　今日のわたしを明日のわたしも　

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じぶんのためのとっておきな時間　この空間はじぶんだけのもの　わたしがわたしのために選んだ　香り　色　　喧騒に押し潰されしぼんだからだ　誰かのために欠けたこころ　隙間に温かな香りが流れ込んで　満たしてゆく　　ゆっくりわたしが取り戻される　わたしを大切にできるのはわたし

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歌うとか　弾くとか　縫うとか　できないけど　生きて　生きて　ただ生きることはできる　と思う

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#詩を浴びよう

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